事業所のゴミの分別方法は家庭と異なります

～事業系廃棄物の正しい分別とは～

【産業廃棄物】

プラスチック、金属くずなど法で定められた20種類の廃棄物

【事業系一般廃棄物】

産業廃棄物以外のごみ（生ごみ・紙屑・木くずなど）

注意点

■家庭での分別と異なり、プラスチックは産業廃棄物です。

■一般廃棄物を焼却処理する23区の清掃工場では、産業廃棄物など

　の不適正搬入を未然に防ぐ為に搬入物検査を実施しています。

　産業廃棄物などが混入したごみが搬入された場合、収集業者に

　持ち帰り＋行政指導・行政処分を行う場合があります。

　又排出事業者が責任を問われる事もあります。

　上記の理由から、収集運搬業者は混入があった際は収集せずに

　残置していくことがあります。

弊社でも、上記の理由から廃棄物が混入している場合は収集せずに

廃棄物を残置させて頂いてます。家庭と事業所との分別方法が異なり

分かりづらいとの意見も頂いております。

この点に関しては収集業者としても感じている部分ではありますが、

皆様のご理解ご協力を宜しくお願い致します。